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活動報告

小型気象用レーダーの活用法と課題

  1. 目的
    平成26年8月の豪雨による広島市の土砂災害をはじめ、日本各地で近年にない大規模な豪雨災害が発生しており、常に豪雨災害等の脅威にさらされている中、その被害を最小限に食い止めるためには、現在開発が進められているX帯の電波を用いた小型気象観測用のレーダーの利活用により、減災・防災に有効であると期待されており、その課題等について紹介します。
    また、中国総合通信局が実施している「X帯無線航行レーダー帯域における気象レーダーの利用に関する調査検討会(座長:広島大学大学院 教授 河原 能久)」に係る小型気象レーダー実現のための実証試験を公開するとともに小型気象レーダー等の展示を行います。
  2. 日時
    平成27年11月27日(金) 14時00分~17時00分
    (1) 講演Ⅰ  14時05分~14時35分
    (2) 講演Ⅱ  14時45分~15時45分
    (3) 実証試験公開 15時50分~17時00分
    (4) 機器展示    13時00分~14時00分 16時00分~17時00分
  3. 会場
    広島大学 東広島キャンパス 広島大学中央図書館「ライブラリーホール」
    (広島県東広島市鏡山一丁目2番2号)
  4. 講演テーマ等
    (1)講演Ⅰ 『調査検討の概要等について』

    講師:古野電気株式会社 システムソリューション部
    ソリューション開発課 主任 廣瀬 孝睦 氏

    (2)講演Ⅱ 『気象レーダーを利用した防災・減災について』

    講師:広島大学大学院 工学研究院 社会環境空間部門
    副研究院長 教授 河原 能久 氏

    (3)実証試験公開
    (4)機器展示

    ■機器展示出展企業
    ・日本無線株式会社
    ・古野電気株式会社

    ■主な展示の概要
    ・小型気象レーダー実機及び機器紹介用パネル等

  5. 主催
    中国情報通信懇談会 中国総合通信局
    後援
    中国地方非常通信協議会
  6. 参加者
    69名
    アンケート集約結果

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