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活動報告

「臨時災害放送局の高度利用に関する調査検討」報告会・公開試験

  1. 概要
    中国総合通信局は、電波の有効利用を図り、災害時の被害軽減等に資することを目的として、「臨時災害放送局の高度利用に関する調査検討」を行っている。
    この調査検討では、被災地が広範囲にわたる場合に、追加的に中継局を設置する必要があるが、全国で初めて、FM同期技術等を活用して、同じ周波数で放送する臨時災害放送局を複数開設する場合の技術的条件等を検討している。
    なお、調査検討は2か年度実施する計画で、今年度は室内試験まで実施した。
    本報告会では、臨時災害放送局の現状と課題の説明、今年度の調査検討の報告と室内で同期放送の公開試験を実施した。
  2. 日時
    令和2年2月25日(火)13時30分から15時30分
  3. 場所
    広島YMCA国際文化センター3号館多目的ホール(広島市中区八丁堀7-11)
  4. 内容
    第1部:臨時災害放送局の現状と課題

    (1)概要説明

    講師 :広島市立大学大学院 情報科学研究科 教授 西 正博 氏
    (臨時災害放送局の高度利用に関する調査検討会 座長)

    演題 :臨時災害放送局の現状と課題、今年度の調査検討会の概要説明 [PDF:1,055KB]

    (2)事例紹介

    講師1:長岡移動電話システム株式会社 代表取締役社長 脇屋 雄介 氏

    演題 :新潟県中越地震や東日本大震災等での臨時災害放送局の取組について [PDF:6,591KB]

    講師2:熊野町 総務部地域振興課 主査 石田 裕 氏

    演題 :平成30年7月豪雨での臨時災害放送局の取組について [PDF:2,356KB]

    第2部:「臨時災害放送局の高度利用に関する調査検討」の報告・公開試験

    報告者:株式会社NHKテクノロジーズ 広島総支社 ファシリティ技術事業部 技術部長 岩木 昌三 氏
    (臨時災害放送局の高度利用に関する調査検討会 事務局)

    内容 :今年度の調査検討の報告と、臨時災害放送局による同期放送の公開試験・機器展示。 [PDF:2,552KB]

  5. 主催等

    主催:中国情報通信懇談会、中国総合通信局

  6. 参加者
    78名
  7. アンケート集約結果
    別紙のとおり [PDF:2,186KB]
  8. セミナー会場の様子(写真)

    斧淵 康久

    開会挨拶:総務省 中国総合通信局
    無線通信部長 斧淵 康久

    西 正博 氏

    第1部:
    臨時災害放送局の現状と課題 概要説明
    ・講師:広島市立大学大学院
     情報科学研究科 教授 西 正博 氏

    脇屋 雄介 氏

    第1部:
    臨時災害放送局の現状と課題 事例紹介
    ・講師1:長岡移動電話システム株式会社
     代表取締役社長 脇屋 雄介 氏

    石田 裕 氏

    第1部:
    臨時災害放送局の現状と課題 事例紹介
    ・講師2:熊野町 総務部地域振興課 主査
     石田 裕 氏

    岩木 昌三 氏

    第2部:
    「臨時災害放送局の高度利用に関する
    調査検討」の報告・公開試験
    報告者:
    株式会社NHKテクノロジーズ 広島総支社
    ファシリティ技術事業部 技術部長
    岩木 昌三 氏

    齋 礼 氏

    閉会挨拶:
    中国情報通信懇談会 電波利用促進部会長 齋 礼 氏
    (広島国際大学総合リハビリテーション学部
    リハビリテーション支援学科 教授)

    日本通信機株式会社 FM SFM アナライザー

    日本通信機株式会社 FM SFM アナライザー

    古河C&B株式会社 FM帯送信アンテナ

    古河C&B株式会社 FM帯送信アンテナ

    マスプロ電工株式会社 FMギャップフィラーシステム

    マスプロ電工株式会社
    FMギャップフィラーシステム

    総務省中国総合通信局 臨時災害放送局

    総務省中国総合通信局
    臨時災害放送局

    公開試験

    公開試験

    公開試験

    公開試験

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